「コーヒーは癌に効く」は本当?
いつからか分からないくらい昔からコーヒー党です。
コーヒーの味はもちろん、
香りや、飲むときの雰囲気と言うか空気感?
そんなものもすべて含めて好き。
なので昔から、毎朝コーヒーを淹れるのが日課だったのですが
数年前のこと。
どこで誰に聞いたか覚えていませんが
コーヒーが胃がんの予防になると知り
逆に「胃には悪そう」なイメージを払拭できて嬉しくなりました^^
その後乳がんになり、
はて。本当にコーヒーは胃癌に効くのか?
と、それまでは漠然と考えていただけのことが
切実な問題となってきました。
コーヒーは本当にがん予防になるのでしょうか?
豆を挽くときのあのうっとりする香り
このコーヒーの香りそのものを「クロロゲン酸」といいます。
クロロゲン酸は、コーヒーの成分「カフェ酸」と「キナ酸」が結合したポリフェノールで
その構造から、強力な抗酸化作用があります。
また、血糖値を改善するほか、体内の炎症を抑える作用もあります。
このクロロゲン酸こそ、ガンを予防する成分で
「糖尿病予防」効果と「抗酸化作用」の両面から
がんを抑制する働きをしていると考えられます。
■国立がん研究センターのデータ
信頼性の高さを表す指標は
『確実』
『ほぼ確実』
『可能性あり』
『データ不十分』
となっています。
この指標でいくと、一番効くのが
肝臓がんの『ほぼ確実』
次いで
子宮体がんの『可能性あり』
以前は効果ありとされていた大腸がんは
その後の追跡調査で『データ不十分』に…。
子宮頸がん・卵巣がんも『データ不十分』とされています。
一方、動物実験のデータでは
食道がん・胃がん・直腸がん・結腸がん
の発育を抑制をすることが確認されています。
また、動物実験に加えて「日本人」に対する追跡調査(コホート研究)の結果
直腸がん・胃がん・肝臓がん
の予防効果があることが報告されました。
1日に飲むコーヒーの量や豆によっても効果が違い、
全く飲まない人を「10」とすると、
5杯以上飲む人は「2.4」と8割近く癌の罹患率が下がっています。
豆は、深煎りより浅煎りの方がクロロゲン酸が豊富で
ガン予防には効果があります。
(因みに私は一日3杯。いくら好きでも5杯以上は…;)
以上のことで、数種類の癌に対して
「コーヒーの予防効果」はあることが解りました。
特に、『肝臓がん』は効くと思って間違いなさそうですね^^
今現在も追跡調査は続いていますし、
今後、予防効果が証明される癌は増えていくのではないでしょうか。
一次予防が「失敗」で乳がんになってしまったけど
二次予防・三次予防のために今すぐ始められることは
やはり食べ物、「口にするもの」ですよね。
そのひとつがコーヒーなら、結構嬉しくなりません?(個人的感想^m^)
私はこのことを知ってから
クロロゲン酸を最大に摂り入れようと
豆から挽いて淹れるようになりました。
が、コーヒーミルなんて洒落たものはないので
いつものミルミキサーでガガガ(笑
もちろんコーヒー豆も
色んなとこをお試ししてから決定☆
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お味も最高ですが、
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タグ:コーヒーのがん予防効果
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